2026年webサイトのセキュリティ強化超入門5選

TODAY’S LESSON

Web制作をするなら
「作る」だけで終わらせない

今日のテーマは、Web制作を仕事にするなら知っておきたい 「セキュリティ」と「成長の考え方」です。

Web制作を勉強しているなら、 HTMLやCSSを書けるようになるだけで終わらせないでください。

もし、お客様のWebサイトを制作したときに、 セキュリティ上の問題が起きたら。

01

Webサイトが改ざんされる

02

管理画面に不正アクセスされる

03

個人情報が流出する

04

サイトが停止する

05

お客様からの信用を失う

「知らなかった」では済まされない場面が、 Web制作の仕事ではあります。

逆に、セキュリティを知っていれば。

「ここは危ないかもしれない」
「ここは対策しておこう」
「この設定は確認しておこう」

と、制作する前・納品する前に考えられるようになります。

「作れる人」から
「安心して任せられる人」へ。

TODAY’S MIND

成果ではなく、
「進化・成長」に目を向ける

そして今日、もう一つ覚えておいてほしいことがあります。

Web制作を勉強していると、 つい「結果」だけを見てしまいます。

「まだ案件が取れていない」
「まだWordPressを使いこなせない」
「まだ収入につながっていない」

もちろん、結果を見ることも大切です。

でも、結果だけを見ていると、 自分が積み重ねている成長に気づけなくなります。

昨日まで知らなかったことを、 今日ひとつ知った。

昨日できなかったことが、 今日は少しできた。

それも立派な「前進」です。

今日は「何円稼げたか」だけではなく、

昨日の自分から
どれだけ進化したか。

ここにも目を向けてみましょう。

Web制作をするなら、
セキュリティは後回しにしない

Web制作では、HTMLやCSSだけでなく、 JavaScript、WordPress、PHP、サーバーなど、 少しずつ扱う範囲が広がっていきます。

そして、Webサイトが便利になるほど、 守らなければならないものも増えていきます。

作る
公開する
運用する
守る

「作れる」だけではなく、
「安全に作る」まで考えられる人を目指しましょう。

なぜセキュリティを
知っておく必要があるのか?

Webサイトは、ただの画像や文字ではありません。

フォーム ユーザーからデータが送られる
ログイン 認証情報を扱う
WordPress 管理画面・テーマ・プラグインがある
データベース 情報が保存される

だからこそ、Webサイトを作る人には 「何が危険なのか」を知ることが求められます。

実際にどんな被害が
起きているのか?

「セキュリティなんて、自分には関係ない」 と思っている人ほど、一度見ておいてください。

CASE 01

British Airways

Webサイト経由で決済情報が盗まれた事例

2018年、British Airwaysでは、 Webサイト上のコードを攻撃者が悪用し、 顧客が入力した決済カード情報が攻撃者側にも送られる状態が発生しました。

ここから学べること

サイトが普通に表示されていても、 「安全」とは限りません。

CASE 02

Marriott

予約データベースへの不正アクセス

Marriottでは、2018年にStarwoodの予約データベースへの 不正アクセスが発覚しました。

その後、英国ICOによる調査が行われ、 2020年には1,840万ポンドの制裁金が決定しました。

ここから学べること

Webサイトは「作って納品したら終わり」ではありません。 運用・管理もセキュリティの一部です。

CASE 03

Equifax

約1億4,700万人規模の個人情報流出

2017年、米国の信用情報会社Equifaxで 大規模なデータ侵害が発生しました。

FTCによると、約1億4,700万人の個人情報が影響を受け、 氏名、生年月日、社会保障番号、住所などが流出しました。

ここから学べること

セキュリティ対策を後回しにすることが、 大きな損害につながる場合があります。

CASE 04

Yahoo!

数十億アカウント規模の情報流出

Yahoo!では2013年のデータ侵害について、 後の調査で約30億アカウントが影響を受けたと公表されました。

さらにSECは、Yahoo!が大規模な侵害について 投資家への開示を適切に行わなかったとして、 2018年に3,500万ドルの民事制裁金を発表しました。

ここから学べること

セキュリティ事故は技術だけの問題ではありません。 信用、説明責任、経営にも影響します。

CASE 05

WordPress関連サービス

外部サービス経由でサイトに攻撃コードが配信された事例

2026年には、WordPress関連サービスの OptinMonsterとTrustPulseでセキュリティインシデントが発生しました。

同社の発表によると、攻撃者がCDNの認証情報を取得し、 サービスが配信するJavaScriptを改変しました。

ここから学べること

自分が書いたコードだけではなく、 利用しているプラグインや外部サービスなども セキュリティに関係します。

TODAY’S PRACTICE

初心者がまず知っておきたい
セキュリティ5つ

いきなりセキュリティの専門家になる必要はありません。

まずは、この5つを覚えてください。

01

パスワード・認証

管理画面のIDやパスワードを適切に管理する。 重要なアカウントでは多要素認証なども検討する。

02

ソフトウェアを更新する

WordPress本体、テーマ、プラグインなどを放置しない。

03

入力値を信用しない

フォームなどから送られてくるデータをそのまま信用しない。

04

権限を適切にする

誰がどの機能を使えるのかを適切に設定する。

05

バックアップを取る

万が一問題が起きても復旧できる状態を作っておく。

P|POINT AGAIN

今日、一番伝えたいこと

「まだ案件が取れていない」

「まだWordPressが完璧じゃない」

「まだ収入につながっていない」

そんな結果だけを見て、 今の自分を評価しないでください。

昨日まで知らなかったことを、 今日ひとつ知った。

昨日できなかったことが、 今日は少しできた。

それが「成長」です。

成果は後からついてきます。

だから今は、

「何円稼げたか」ではなく
「昨日の自分より何ができるようになったか」

にも目を向けてみてください。

TODAY’S ACTION

今日の実践

自分が今作っている、 または以前作ったWebサイトを1つ開いてください。

全部分からなくても大丈夫です。

むしろ「分からない」ことに気づくことが、 今日の最初の成果です。

TODAY’S MISSION

今日、昨日の自分より
1つだけ詳しくなろう。

今日の記事を読んで、 「知らなかったことが1つあった」という人も、 それだけで前進しています。

今日学んだことで、 一番「知らなかった!」と思ったことを LINEで送ってください。

例:「WordPressのプラグインもセキュリティに関係するんですね!」
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